巨玉会は、光り輝くたま(まが玉)のような、美しい心と体を持った子どもたちに育つようにという願いを込めて、『巨玉会』として設立された法人です。教育者だった元理事長村山四郎三郎氏の志を受け継ぎ、保育内容向上に努力し、地域の子育て支援にも、積極的に取り組む福祉施設になるように目指しています。
現在は、平成15年より、中野区の公立保育園を受託し2園の保育園を運営する法人です。
1970年11月、教育者である初代理事長の村山四郎三郎氏により、地域住民の要望を受け社会福祉法人“巨玉会(こだまかい)”を設立。“光り輝くたま(まが玉)のような美しい心と体をもった子ども達に育つように”と願いを込めて『巨玉会(こだまかい)』と命名しました。
いつの時代になっても、敏感に社会情勢を把握し、地域・保護者・子ども達の福祉・保育の増進に努め、土台となる“平和”な社会を創造していきます。
子ども達の発達をしっかり押さえ『子ども達の最善の利益』を常に追求し豊かな保育を創造し、子どもも大人も安らぐ環境を創造していきます。
地域住民の願いから誕生した精神を基に、保護者の保育要求に応え、安心して就労できる環境を創造していきます。
公的保障の充実を図り、他の関係機関との連携を行い、福祉・保育の向上を図り、地域の子育て支援を創造していきます。
多摩ニュータウン建設に伴い、当時の日本住宅公団が百草団地を造る際、団地内に保育所建設用地として土地を確保。しかし、保育園を経営する人がおらず、当時の百草団地自治会が多摩市・日野市と交渉を重ねていたところ、村山四郎三郎氏と出会い、教育者としての60年の経験を持ち、最後の仕事として幼児教育に取り組みたいという教育理念に賛同し協力を依頼。
1970年(昭和45年)11月18日 | 初代村山四郎三郎理事長が、法人『巨玉会』を設立。 |
---|---|
1971年(昭和46年)4月 | 確保された用地に『桜ヶ丘第一保育園』を開設。 多摩市では民間保育園として初めて開園。 |
2003年(平成15年)4月 | 中野区立“野方北保育園”の民営化により、『野方さくら保育園』として受託し、開園。 法人として2園の保育園を運営。 (野方さくら保育園:定員101名) |
2013年(平成25年) | 百草団地の桜ヶ丘第一保育園は園舎の老朽化の為、現在の土地を多摩市に借り、新園舎を建設。この年の3月に移転、4月に開園し現在に至る。 (桜ヶ丘第一保育園:定員132名) |